合宿免許の流れについて
2024年7月30日 / ユーアイ トピックス, 合宿免許 豆知識
合宿免許ではまずは適性検査や入校手続きを行います。
ここで万が一合宿免許を受けることができない、と判断された場合には合宿免許を受けることは諦めなくてはなりません。
合宿免許での適性検査の内容は視力検査や聴力検査になります。
この適性検査において問題がなければ、その後は合宿免許のスケジュールに沿って免許取得までみっちりと教習を受けることになります。
合宿免許は、通学での免許取得と同じように、仮免許取得までと卒業検定に分かれています。
仮免許取得の際の試験で合格することができなければ、合格するまで教習を繰り返し受け直すことになります。
仮免許試験まではAT車とMT車によって講習内容は若干異なります。
合宿免許での仮免許取得までの実技講習では車の速度調整をまず第一に行い、カーブの曲がり方などの技術を身につけていきます。
そして坂道発進なども行うのですが、最初にこの坂道発進でつまずいてしまう方は多いようです。
これらを無事に身につけ、仮免許試験に受かれば合宿免許も折り返しです。
合宿免許で仮免許を取得すると、次は路上に出て、実際に公道を運転することになります。
これまでにはなかった自分以外の人や車がいる道路を運転するので、精神的にも疲れてしまいます。
公道での運転の技術を身につけると、いよいよ卒業検定です。
卒業検定に無事に合格すれば合宿免許も終了です。
卒業証書を受け取って合宿免許とも教習所ともお別れです。
以上が合宿免許の主な流れになります。
合宿免許を受けようと思っている方は、参考にしてみてください。
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